挑戦は、畑の上でも続く!
「人生100年時代、まだまだやれる!」
そう思ってブログを始め、これまでシニアの挑戦を応援するメッセージを発信してきました。
今回お届けするのは、夢じい自身の挑戦 のひとつ、家庭菜園での10倍収穫チャレンジ です。
「限られた環境でも、工夫次第で成果は変わる!」
これは、野菜づくりに限らず、人生にも通じること。
年齢を重ねても、新しい工夫を重ねていけば、まだまだ挑戦できる。
その姿勢をこの家庭菜園を通じて見てもらい、「自分もやってみよう!」 と思うきっかけになれば嬉しいです。
では、夢じいの「10倍収穫チャレンジ」、始まりです!
夢じいがこのチャレンジを始めた理由
もともとは、お医者さんから 「健康のために野菜を食べるように」 と言われたことがきっかけで始めた家庭菜園。
気づけば10年、野菜作りはすっかり生活の一部になりました。
そんな中で、「もっとたくさんの人に夢じいの野菜を食べてもらいたい!」 と思うようになり、今の畑でより多く収穫する方法 を試行錯誤してきました。
そこで考えたのが、
畑の使い方を2倍効率化
種まきの間隔を4倍工夫
土地の稼働率を1.3倍向上
この 「2×4×1.3=10」 の工夫で、 10倍収穫に挑戦!
成功したもの、失敗したもの、まだ改良中のものも含めて、このブログでシェアしていきます!
10倍収穫に向けた3つの工夫
① 畑全体の効率向上(2倍チャレンジ)
畑の広さは変えられません。ならば、より広く畝を作る工夫 をしました。
• うねと通路の比率を変更
以前は 「うね:通路=1:2」 でしたが、畑の周囲を塀で囲い、通路だった周囲を畝にすることで「うね:通路=2:1」 に改善。
畝の面積が2倍 になり、より多くの野菜を植えられるようになりました。
• 畑の周囲を活用
周囲を塀で囲い、低い葉野菜などを植える工夫 もしています。
② 種まきの間隔を調整(4倍チャレンジ)
より多くの野菜を育てるため、密植や時期をずらす工夫 をしています。
• 密植の工夫(※ただし注意が必要!)
野菜によっては間隔を詰めることで収穫量を増やせます。
ただし、やりすぎると風通しが悪くなり、病気のリスクが高まるため注意が必要。
• 立体栽培・混植
つる性の野菜は上に伸ばし、地面を有効活用。
相性の良い野菜を組み合わせる(コンパニオンプランツ) ことで、スペースを無駄なく使う工夫もしています。
• ずらし播きで長期間収穫
一気に種をまかず、数回に分けて播く ことで、長く収穫できるようにしました。
• 成長速度の違う品種を組み合わせる
早く育つ野菜と時間がかかる野菜をバランスよく植えることで、畑の空きスペースを減らし、効率よく栽培 できるようになりました。
③ 土地の稼働率を上げる(1.3倍チャレンジ)
今までは 年間3作 でしたが、畑の隅っこに種をまき、芽が出てきたらメインの畝に植え替えるなど試行錯誤しながら 4作 に増やすチャレンジをしています。
• リレー栽培(連続して作物を植える)
収穫が終わったら、すぐに次の作物を植えられるように、種まきエリアを確保。
• 冬でも育つ野菜の活用
寒さに強い野菜 を取り入れ、畑を休ませる期間を短縮。
ただし、土が疲れすぎると収穫量が落ちるため、適度な休養も大切!
試してみて感じたこと
<成功した方法>
●ずらし播きで収穫のタイミングを分散できた!
● 立体栽培や混植でスペースを有効活用できた!
●リレー栽培をすることで、収穫量を少しずつ増やせた!
<うまくいかなかったもの・やめた方法>
✖ 密植しすぎて風通しが悪くなり、病気が発生…
✖ 土が疲れすぎて、収穫量が落ちたことも…
✖ 一部の野菜は植え替えに向かず、失敗することもあった…
試してみることで、「これはよかった!」というものもあれば、「やめたほうがいいな」と思うものもありました。
これからのブログで発信していくこと
夢じいのブログでは、「成功した方法」「失敗した方法」「新しいチャレンジ」 を発信していきます!
■成功した方法の詳しいやり方
■失敗した方法とその原因
■今後試してみたい新しい工夫
これまでの経験を活かしながら、夢じいの野菜作りの記録をシェア していきます!
「夢じいの野菜づくり、こんな工夫をしているのか!」と楽しんでもらえたら嬉しいです。
畑も人生も、工夫次第でまだまだ伸びしろがある!
これからのブログも、どうぞよろしくお願いします!
by yumejii
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