でも、夢じいのかばんには、時々“優しさ”も入ってます(たぶん)。
こんにちは、夢じいです。
「そんなに大きなかばん、重くないんですか?」
よく聞かれます。たいていは「トレーニングですから」と笑って返すんですが、本当は違います。

夢じいは、昔からかばんにはちょっとした“こだわり”があります。
若いころはアタッシュケース。今はクラシックなダレスバッグ。頑丈で、鍵がかかり、中が見えない。それが夢じい好みです。
イメージとしては、ドラえもんの四次元ポケット。
さすがにタケコプターは出てきませんが、「あったら助かるもの」がだいたい入ってます。

たとえば、降水確率10%。そんなときでも夢じいは迷わず傘を入れます。
一方、妻はいつも小さなかばん。10%の雨では傘を持ちません。
そして帰り道、空からポツポツ降ってくると「ねぇ、傘入ってる?」と聞かれるんです。ええ、ありますよ。

休日の外出は大きなバックパック。
妻の荷物、途中で買ったもの、何でも夢じいのかばんに入っていきます。

中身はというと――
絆創膏、濡れティッシュ、爪切り、ハンドクリーム、かゆみ止め、ミニドライバーに裁縫セット…
「それ、今いる?」というものまで入っています。
「家にあるなら、持ってこられる」
これが夢じいの持論です。
だから、蚊に刺されても「かゆみ止め持ってくればよかったー」と後悔することはありません。
けれど、いいことばかりじゃありません。
満員電車では「この人、邪魔…」という視線を感じます。

肩はガチガチ、手首は腱鞘炎気味。
雨の日は、スーツは守れど、かばんはびしょ濡れ。
見た目も「夢じい、なんかゴツくない?」と言われます。
わかってます。でも、こればかりは変えられないんです。
なんだかんだ言って、自分のスタイルなんですよね。
だからみなさん、どうか真似はなさらぬように。
夢じいみたいに、手首を痛めたり、人に迷惑をかけたりしてはいけませんよ。

結びの夢じいのひと言:
「不便でも、自分らしさって大事にしたいんです。夢じいです。」
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