カテゴリー: セカンドライフへのエール

退職後・セカンドライフへのエール

  • 就活は、まだまだ続くの巻!

    こんにちは、夢じいです。

    今日は、夢じいが60歳を過ぎてからの就活について、お話したいと思います。

    このテーマ、なかなか人には言いにくいこともあるけれど、誰か一人にでも響けばと願い、正直に綴ります。

    ■ 継続中の就活ライフ

    夢じいの就活は、実は今も継続中です。

    現在は会社勤めをしながら、希望条件に合う仕事を探している真っ最中。

    これまでに2社から内定をいただきました。

    1社目は半年で退職。会社も夢じいも「続けたい気持ち」はあったけれど、条件がどうしても折り合わなかった。

    プロ野球で例えると、選手は現役続行を望んでいるのに、球団は「フロント入りして若手を育ててほしい」と言うような、そんなすれ違い。お互いを尊重し合っての決断でした。

    ■ 今の職場と心のモヤモヤ

    2社目、今の職場は…実は居心地がすこぶるいい。

    でも、「夢じいが本当にやりたいこと」ではない。

    そんな中でも、自分の得意分野で全力を出し、しっかり成果は出しています。

    ひとりの働き手として胸を張っています。「夢じい以上に結果を出せる人、そうはいないんじゃないか?」と、本気で思ってるほどです。

    ただ…ときどき、ふっと虚しさがやってくる。

    やっぱり、自分の目指した道とちょっと違う気がして。

    ■ それでも諦めなかった就活

    正直、就活の「勝率」は壊滅的でした。

    1社目の合格までに40社ほど応募。1勝40敗。

    2社目のときはさらに悲惨で、約210社に応募してようやく1勝。

    合計すると、2勝250敗の世界。思い出しても胃が痛くなります(笑)

    「もうダメかも…」と思ったこともありました。

    でも、諦めなかった。

    人材紹介会社やスカウトサイト、全部で10社以上に登録。希望と違う案件が来ても、自分が納得できる場所を信じて動き続けました。

    その粘りが、今につながっていると信じています。

    ■ 仕事の価値観は人それぞれ

    ここで少し補足です。

    夢じいが目指す仕事や、避けたいと感じる仕事についてはあえて細かくは書きません。

    人それぞれの価値観や事情がありますし、夢じいが「違う」と思った仕事が、誰かの「理想」かもしれないから。

    だからこそ、夢じいは**「自分が本当に納得できる場所で、力を発揮したい」**という思いで、就活を続けています。

    ■ 夢じいのチャレンジ精神

    年齢の壁、感じています。痛いほどに。

    でも、現状は変えられない。だったら、その現状を受け入れた上で、チャレンジをやめる理由にはならない。

    夢じいはこれからも、年齢に関係なく前を向いて、トライし続けます。

    この姿勢に少しでも共感してくれる方がいれば――それが、夢じいにとって一番のエネルギーになります。


    夢じいの一言コーナー

    「2勝250敗でも立ち上がる!ゾンビよりしぶとい夢じいです。」


    最後まで読んでくれて、ありがとうございます!

    これからも夢じいは、どんな壁にも熱モリモリでチャレンジし続けます。

    応援してくれるみなさんの存在が、夢じいの大きな力です。

    次回のブログも、お楽しみに!

    by yumejii

  • 退職される皆さんへ ~新たな人生へのエール~

    永年勤めた会社を退職される皆さん、本当にお疲れさまでした。

    長い社会人人生の中で、楽しいこともあれば、苦しいこともあったことでしょう。

    それでも今日まで頑張ってこられたことに、心から敬意を表します。

    さて、退職後のプランが決まっている方は、ぜひ思いっきり楽しんでください。

    趣味に没頭するもよし、新しい仕事や活動に挑戦するもよし。

    これまで培った経験と知識を活かして、自分らしい人生を歩んでください!

    そんな皆さんに、夢じいは大きなエールを送ります。

    一方で、「退職後、何をしようかまだ決まっていない」という方もいらっしゃるかもしれません。

    そんな方には、夢じいからのメッセージです。

    「一緒に新しい夢を探しませんか?」

    退職前にやってよかったこと

    その前に、夢じいが定年退職を迎えるにあたって「やってよかったな」と思うことをお話しします。

    1. 感謝の気持ちを伝える大切さ

    定年退職は、ずいぶん前から決まっています。

    書類整理や引き継ぎはしっかり終え、残りの時間は**「感謝を伝えること」**に使いました。

    誰に感謝を伝えるべきか?

    それは、長年支えてくれた 後輩や部下たち でした。

    つい「面倒を見てやった」と上から目線になりがちですが、実際には彼らの支えがあったからこそ、仕事を全うできたのです。

    「ありがとう」と伝えるだけでは薄っぺらいと思い、一人ひとりに思い出深いエピソードを添えて、長文の感謝メール を送りました。

    クスッと笑えるエピソードとともに、心からの感謝を込めて。

    2. 退職前日にメールを送った理由

    最終日に体調を崩したり、急な用事が入ったりすると、直接お礼を言えない可能性もあります。

    そのため、退職前日に感謝したい人全員にメールを送信しました。

    やるべきことをやり終えたという充実感とともに、清々しい気持ちで退職の日を迎えました。

    3. 予想もしなかった「倍返し」のサプライズ

    ところが、その翌日。

    思いがけないサプライズが起こりました。

    なんと、後輩たちから 「お礼の倍返しメール」 が届いたのです!

    しかも、それぞれが私とのエピソードを 2倍以上のボリューム で書かれ、ユーモアたっぷりに綴ってくれていました。

    一人ひとりのメッセージを読むうちに、情景が浮かび、思わず涙がこぼれました。

    「本当にこの会社で働けてよかった。」

    そう心から思えた瞬間でした。

    退職される皆さんへ ~夢じいからの提案~

    この経験がすべての方に当てはまるわけではありませんが、

    もし「感謝を伝えたい」と思っているなら、ぜひやってみてください。

    ひょっとしたら、あなたにも嬉しいサプライズが待っているかもしれません。

    そして、退職後の時間をどう過ごそうかと悩んでいる方。

    夢じいと一緒に、新しいことを始めませんか?

    退職は 「終わり」ではなく、新たな人生の「スタート」 です。

    これからの時間は、自分のために使うことができます。

    やりたいことが見つからないなら、まずは小さな一歩を踏み出してみましょう。

    夢じいも、ブログを通じて新しい挑戦をしています。

    一緒に考え、学び、楽しみながら、新しい世界を広げていきましょう!

    皆さんのこれからの人生が、充実したものになりますように。

    退職、おめでとうございます!

    by yumejii