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  • 【番外編】ありがとう、長嶋さん──夢じいが憧れた人

    ※長嶋茂雄さんの訃報を受けて、夢じいが心に浮かんだ思いを、自身の記憶とともに綴ったエピソードです。

    (あの頃の夢じいの心を、そっと表現しています)

    えっ、長嶋さんが…。

    一瞬、言葉を失いました。

    テレビをつけると、長嶋茂雄さんが亡くなられたというニュースが流れていました。

    信じたくない。いや、信じられない。

    でも、画面を見つめながら、静かに涙がこぼれていました。


    夢じいが野球を始めたのは、小学生の頃。

    そのきっかけは、テレビの中で躍動する長嶋茂雄さんのプレーでした。

    ただ野球がやりたいのではなく、**「長嶋茂雄になりたい」**と本気で思った。

    長嶋さんの打つ姿、走る姿、守る姿…すべてがかっこよくて、まぶしかった。


    実は夢じいにも、長嶋さんへの憧れがそのまま表れた“あのとき”がありました。

    チームに入ったばかりの頃、監督に言ったんです。

    「サードを守りたいんですけど」って。

    監督はちょっと絶句して「えっ、夢じいが…」と。

    無理もありません。夢じいは左利き。

    左利きのサードなんて、聞いたことがない。

    でも、監督は笑顔で「じゃあ、テストしてみよう」と言ってくれました。

    左右の打球は何とかかっこよく取れたんです。

    でも、真正面の打球が飛んできたとき、思わず叫んでしまった。

    「うわーっ!」と。

    怖くて目をそらしてしまい、捕れなかった。

    そのとき監督が言ってくれたんです。

    「夢じいには、やはり打つ方で頑張ってほしい」

    優しく、でも少年の心にまっすぐ響くひと言でした。

    この話は、監督と夢じいだけが知っている、ちょっとした秘密だったんです。


    そのとき、「長嶋茂雄になる」夢はそっと閉じました。

    でも、「野球選手になる」夢はむしろ強くなりました。

    華はなくても、努力と根性で自分なりに輝きたい。そんな気持ちでした。


    時が経っても、夢じいの心の中にはいつも長嶋さんがいました。

    現役を引退され、監督としてユニフォームを着た長嶋さん。

    打つ、走る、守る。

    そして采配も、すべてに魅せられました。

    「長嶋茂雄が9人いれば、それだけでいい」──

    そんな言葉を誰かが実際に言ったわけではありません。

    でも、それくらい長嶋さんを思い、全力で応えようとする選手たちがいたら、

    きっと長嶋監督はもっと自由で、もっと面白い野球を見せてくれたに違いありません。

    どんなに無理そうに見える場面でも、絶対にあきらめない心。

    自分自身にも、選手たちにも言い聞かせ、

    時に奇跡のような瞬間を生み出す力。

    それが、長嶋茂雄さんという人でした。


    監督を引退された後、病に倒れられたこともありました。

    スーパースターだからこそ、人前に出ることをためらわれたこともあったかもしれません。

    でも、長嶋さんは多くの人々の前に立ち、

    リハビリを続けながら、懸命に歩き、時に言葉を絞り出して、

    「頑張ること」の意味を、全身で私たちに伝えてくれました。

    身体は思うように動かなくても、

    言葉は以前ほど滑らかではなくても、

    その発信力は以前にも増して力強かった。


    最近では、メディアで長嶋さんの姿を見かけることは少なくなっていました。

    そして今、もうそのお姿を新たに目にすることは叶いません。

    けれども、夢じいの心の中には、今もずっと生きています。

    少年時代、憧れて、真似して、

    そして、自分自身の夢を重ねてきた人。

    夢じいも、もちろんミスターにはなれないけれど、

    ブログという小さな舞台から、

    誰か一人にでも「力」や「勇気」を届けていきたい。

    それが、夢じいなりの恩返しです。


    長嶋さん、本当にありがとうございました。

    どうか安らかにお眠りください。


    夢じいの一言:

    「夢は叶わなくても、憧れは人生を導いてくれる。

     長嶋さん、本当にありがとうございました。」

  • 「孫の笑顔と、妻の本音と、夢じいの反省」

    こんにちは、夢じいです。

    今年のゴールデンウィーク、遠方に住む息子夫婦の家を訪ねてきました。

    最大の目的はもちろん、かわいい孫たちの顔を見ること。

    年に一度しか会えない分、その時間は宝物のようです。

    昼間は孫と一緒に公園へ行き、動物園では「じいじ、あれ見てー!」の連呼。

    体力的にはなかなかハードでしたが、幸せな疲労感に包まれておりました。

    そして夜。

    子どもたちが寝静まったあとの、静かな時間。

    そこで思いがけない“もうひとつのイベント”が始まりました。

    妻が、ぽつりぽつりと話し始めたのです。

    「夢じいがさ、朝早すぎて私は寝不足なのよ」

    「部屋が片付かないし、あれもこれも買いすぎ!」

    「メールも見ないし、話しかけても生返事ばかり…」

    だんだんエンジンがかかってきて、止まりません。

    息子も苦笑いしながら、

    「親父さ、もっとコミュニケーション取ろうよ」

    なんて一言。

    すると妻、まるで応援団ができたかのようにニッコリ。

    「やっぱり息子は私の味方ね〜」

    ……ちょっと複雑な気持ちの夢じいです。

    でもね、気づいたんです。

    こうして誰かに聞いてもらえて、気持ちを言葉にできた妻の顔。

    それは、ここ最近見ていなかったような、スッキリとした表情でした。

    孫に会いに行った旅だったけど、

    もしかすると、妻の“心の整理整頓”にも付き合う旅だったのかもしれません。


    【まとめ(夢じいの一言)】

    「聞き役はちょっと耳が痛い。でも、ちゃんと聞いたら妻の笑顔が返ってきた。これからは、耳掃除してから話を聞くことにします。」

  • 夢じいの笑顔の研究

    🌟目次


    ✨はじめに

    こんにちは、夢じいです。

    みなさん、「笑顔の研究」ってしたことありますか?

    夢じいはこれまで何度も何度も
    「笑顔って何だろう」
    と考え、写真を見返し、鏡の前で表情を作り…
    かなり深く研究してきました。

    😊笑顔には2種類ある

    よく言われますが、笑顔には「本物の笑顔」と「作り笑顔」があります。

    たとえば誰かと談笑しているとき――
    自然と顔がほころび、とってもいい表情になります。
    緊張しいの夢じいでも、びっくりするくらい柔らかい顔になるんです。

    でもね、集合写真になるとどうでしょう。
    カメラの前で「ハイ、チーズ」と言われた瞬間、
    夢じいの顔は免許証モード(笑)


    🔍夢じいの実験:どんな笑顔がいい?

    そこで夢じい、研究しました!

    まず試したのが、「口を閉じて口角を上げる」という定番技。
    ……結果、口がへの字になって、逆に不機嫌そうに。これは失敗!

    次に、「白い歯をしっかり見せる笑顔」を試しました。
    これが意外といいんです。

    作り笑顔なのに、写真で見ると柔らかく、周りにも安心感を与えられる感じ。


    🎯100点の笑顔のコツ

    夢じいがたどり着いた答えは、これ。

    「楽しいことを思い出すこと」

    心から楽しかった出来事を思い浮かべると、
    自然と口元がほころび、目まで笑ってくる。

    このときの笑顔は、たぶん200点くらいの満面の笑み!
    そして、それを写真に撮って初めて、「これが100点の笑顔かな」と思えるんです。


    🤝笑顔がつなぐもの

    集合写真で思いっきり笑ってみると、不思議なことが起きます。

    「どうしてそんなに楽しそうなの?」
    「いい顔してるねぇ」

    そんな風に、周りから声をかけてもらえるんです。

    夢じいにとっては、
    その一言がとても嬉しい。

    「笑顔の研究」を続けてきてよかったなぁ、
    と思える瞬間です。


    🌸夢じいの一言

    笑顔は、人を笑顔にします。
    そして、笑顔は、人と人をつないでくれます。

    今日も、どこかで誰かと、
    素敵な笑顔を交わせますように――。

    by yumejii

  • 印象は一回きりじゃない!夢じいの三回勝負






    印象は一回きりじゃない!夢じいの三回勝負


    【印象は一回きりじゃない!】夢じいの「三回勝負」のすすめ

    こんにちは、夢じいです。

    よく「第一印象がすべて」なんて言われますよね。でもね、最近調べてみたら、印象って 第一 だけじゃなくて、第二、第三 まであるそうなんです。いやあ、助かりました。ほんとに。

    たとえば、夢じいの草野球の話をさせてください。夢じいのチームは、だいたい試合の始まりは「一回表で大量失点」からスタートします。いきなり点を取られて、時には5回コールドになることも。もう、その時はかなり落ち込みます。

    でもね、ここで終わっちゃもったいないんです。

    第一印象というのは、ほんの数秒。見た目や雰囲気で、パッと決まってしまいます。でもそれが悪かったとしても、まだまだ挽回のチャンスはありますよ。

    夢じいが期待するのは、ここから。

    第二印象。これは時間にすると数十分。ちょっと話をして、だんだんと相手の素が見えてくる頃です。顔の赤みも引いて、表情もやわらぎ、言葉のつかえも減ってきて、「あ、ちょっと馴染めてきたかも」と感じるタイミング。

    でも、うまくいかないこともあります。「あぁ、またダメだったかな…」と落ち込むことも。でも夢じい、まだあきらめません。

    第三印象、ここが本当の勝負どころです!

    これまでの人生で積み重ねてきた経験や思い、ここでしっかり伝える番です。たとえば、最初はちょっとした失敗談で笑いを誘い、そこから前向きな話につなげていく。「またこの人と話したいな」と思ってもらえるようにするんです。

    もちろん、試合の結果としては負けることもあります。でも夢じいとしては、第三印象まで全力を出し切れたなら、それだけで 大満足 なんです。

    みなさんへのメッセージ

    みなさんも、初対面で失敗した経験、ありますよね?

    「第一印象が悪かったから、もうダメだ…」なんて思わないでください。
    第二印象があるんです。
    ちょっと時間をかけて、自分らしさを出していきましょう。

    もし、それでも「うまくいかなかったな」と感じたなら?

    まだ、第三印象があります!

    焦らず、あなたらしさを大事にして、最後まで勝負してみましょう。
    失うものはありませんよ。これが、あなたの見せどころです。

    夢じいの一言。
    「人生、三回勝負でいきましょう!」



    by yumejii

  • 0勝では終われない!

    実はね、夢じいは「負けず嫌い」なんです。

    でもちょっと変わったタイプの、負けず嫌い。

    勝ち負けの数を競うのは、正直そんなに興味がないんです。
    というか、負けることにはもう慣れっこ
    勝てない試合、勝てない勝負、人生で山ほど経験してきましたからね。

    でもね、どうしても我慢できないことがひとつだけあるんです。

    それは——「0勝のまま終わること」。

    これだけは絶対に嫌なんです。

    1勝でいい。小さな勝ちでもいい。
    人が見たら笑うような“勝ち”でも構わない。
    自分の中で「よしっ!」って思えたら、それで十分なんです。


    思い出すのは、高校時代。

    夢じい、実は足が速い方ではなかったんです。
    それでもなぜか陸上部に入部しました。スピードにはまったく自信なし。
    でも、やってみたかったんですね。

    結果は……ボロボロ。

    100m走の練習では、スタートの瞬間から置いてけぼり。
    加速しても追いつけず、後半はさらに差が広がる。
    試合でも練習でも、毎回ビリ。

    周りの選手に1秒以上離されるって、100mでは10m以上の差ですからね。圧倒的です。

    そんな毎日が続くと、悔しさがじわじわ積もるんです。
    「どうしても勝てない」って、心が折れそうになるんです。


    でも、夢じいはあきらめなかった。

    自分なりにルールを作ったんです。
    その名も——「140m走」

    どういうことかというと、100mレースが終わっても、夢じいは止まらない。
    ゴールしてからも30m〜40m、スピードが落ちても走り続けるんです。

    トップの選手たちは100mのゴールで足を止める。
    その横を、夢じいがぐい〜っと抜き去る!

    そう、ゴール後に全員をごぼう抜き!

    「意味あるの?」って?

    いいんです、意味なんてなくたって。

    それが、夢じい流の“自己満足の勝ち方”


    だれかと比べる必要はありません。
    自分の中で「よしっ!」って思える瞬間。
    それがあれば、それが夢じいにとっての1勝なんです。

    人生も、仕事も、人間関係も、いつも勝てるわけじゃない。

    だけどね、0勝のまま終わるなんてもったいない。

    どんな形でもいい、自分だけの「勝ち」を見つけてください。

    その一勝が、きっと明日への元気につながります。


    夢じいの一言:

    勝ち負けじゃない。
    自分に負けない方法を探そう!

    次回も、夢じいと一緒に“熱モリモリ”でチャレンジしていきましょうね🔥😊
    by yumejii

  • 【赤面症・あがり症・どもり症でも、人との出会いを楽しむコツ】

    〜夢じいの失敗からの挑戦〜

    こんにちは、「夢じいの熱モリモリ チャレンジ‼」へようこそ。
    今回はちょっと恥ずかしい、でも大切なお話です。

    夢じいは、赤面症で、あがり症で、どもり症なんです。
    はじめて人に会うときなんか、顔は真っ赤になるし、頭は真っ白。
    うまく話せないことなんて、しょっちゅうあります。
    だから、第一印象で「この人、ちょっと頼りなさそうだな…」と思われてしまうことも、正直多かったんですよ。

    でもね、そんな夢じいでも、やっぱり思うんです。
    第一印象って、大事だなって。

    矛盾してるように聞こえるかもしれないけど、
    初めて出会ったその一瞬で、
    「この人と話してみたいな」「この人から何か得られそうだな」って、
    人ってどこかで“自分にとってプラスかどうか”を感じ取っている気がします。

    だから夢じいは、第一印象が苦手でも、人に会おうとする努力を続けています。


    若い頃の夢じいは…

    正直、若い頃はまったく自信がありませんでした。
    自分の気持ちをうまく言葉にできない。
    会話のキャッチボールができない。
    話題も偏っていて、趣味が合わない人とは沈黙…。これは困る。

    じゃあ、どうすればいい?
    夢じいは、自分なりに考えました。
    得意なことばかり磨いても、交流は広がらない。
    だったら、苦手なことに向き合おう。少しずつでも。


    🔴 赤面症の対策

    ある日、酔っ払って洗面所に行って、顔を洗ったら…
    鏡に映ったのは、顔面蒼白の自分。
    「あれ? 赤くなくなったぞ」
    これが夢じい流・赤面症対策のきっかけです。

    それからは、人に会う前に洗面所へ。
    冷たい水で顔を洗う。

    白くなるだけで、少し落ち着く。
    ちょっと笑える話だけど、効果は本物です。

    🟠 あがり症の対策

    顔を洗った後、鏡に映る自分のこわばった顔を見て、
    「頑張れ!」って口を動かして励ます。
    これであがり度100が70くらいになる。
    完全にはなくならないけど、軽減されるだけでも前進です。

    🟡 どもり症の対策

    いまだに「ありがとうございました」が一気に言えない夢じい。
    「あーした…」くらいで止まってしまう。

    だから、工夫しました。
    「ありがとう」って言って、少し間をおいてから「ございました」。
    これがかえって丁寧に聞こえるらしく、相手にも好印象。
    これぞ、一石二鳥!

    🟢 ゆっくり話すための魔法の一文字

    昇格試験の面接のとき、話す内容をメモした紙の左上に、
    大きくひらがなで「ゆ」って書いたんです。
    「ゆっくり話そう」と、自分に言い聞かせるために。

    何も書くものがないときは、手のひらにボールペンで「ゆ」。
    繰り返すうちに、「ゆ」の字がどんどん小さくなった。
    それだけ心の準備が整ってきた証拠かもしれませんね。


    🔵 今でも、緊張する。でも…

    人前で話すとき、いまだに緊張します。
    でも、ど緊張の100が、今では60くらい。
    しかも、その60のドキドキが心地よく感じられるようになってきたんです。
    これって、「慣れ」なんですね。

    夢じいほど、話すのが苦手で、しかもたくさん失敗してきた人もそう多くないかもしれません。
    でも、そのぶん人との出会いや、会話の一瞬がとても愛おしく感じられるんです。

    人は、一人ではなかなか生きづらい。
    だからこそ、少しでも人と交流した方が、人生は豊かになる。

    苦手は苦手として、ドキドキを楽しみながら人に会いにいきませんか?

    スピーチのとき、緊張で言い間違えたとしても、
    「ここは笑ってもらうところなんですけどね~」なんて言ってみたら、
    場がふっと和んだりします。
    失敗は、笑顔のきっかけにもなるんです。


    🌟 あなたのチャレンジに、夢じいの失敗が役立つなら 🌟

    夢じいの失敗話を聞いて、
    「なんだ、自分だけじゃないんだ」
    「これなら自分もやってみようかな」って、
    そう思ってもらえたら、こんなに嬉しいことはありません。

    あなたのチャレンジに、夢じいの失敗が少しでも役立つなら、
    それが夢じいの本望です。

    さあ、自信を持って、人とつながりましょう。

    あなたの笑顔が、誰かの勇気になります。


    ◎夢じいの一言コーナー◎

    「失敗の数だけ、人にやさしくなれる。」

    最後まで読んでくれて、ありがとうございます!

    これからも夢じいは、どんな壁にも熱モリモリでチャレンジし続けます。
    応援してくれるみなさんの存在が、夢じいの大きな力です。

    次回のブログも、お楽しみに!
    by yumejii

  • 就活は、まだまだ続くの巻!

    こんにちは、夢じいです。

    今日は、夢じいが60歳を過ぎてからの就活について、お話したいと思います。

    このテーマ、なかなか人には言いにくいこともあるけれど、誰か一人にでも響けばと願い、正直に綴ります。

    ■ 継続中の就活ライフ

    夢じいの就活は、実は今も継続中です。

    現在は会社勤めをしながら、希望条件に合う仕事を探している真っ最中。

    これまでに2社から内定をいただきました。

    1社目は半年で退職。会社も夢じいも「続けたい気持ち」はあったけれど、条件がどうしても折り合わなかった。

    プロ野球で例えると、選手は現役続行を望んでいるのに、球団は「フロント入りして若手を育ててほしい」と言うような、そんなすれ違い。お互いを尊重し合っての決断でした。

    ■ 今の職場と心のモヤモヤ

    2社目、今の職場は…実は居心地がすこぶるいい。

    でも、「夢じいが本当にやりたいこと」ではない。

    そんな中でも、自分の得意分野で全力を出し、しっかり成果は出しています。

    ひとりの働き手として胸を張っています。「夢じい以上に結果を出せる人、そうはいないんじゃないか?」と、本気で思ってるほどです。

    ただ…ときどき、ふっと虚しさがやってくる。

    やっぱり、自分の目指した道とちょっと違う気がして。

    ■ それでも諦めなかった就活

    正直、就活の「勝率」は壊滅的でした。

    1社目の合格までに40社ほど応募。1勝40敗。

    2社目のときはさらに悲惨で、約210社に応募してようやく1勝。

    合計すると、2勝250敗の世界。思い出しても胃が痛くなります(笑)

    「もうダメかも…」と思ったこともありました。

    でも、諦めなかった。

    人材紹介会社やスカウトサイト、全部で10社以上に登録。希望と違う案件が来ても、自分が納得できる場所を信じて動き続けました。

    その粘りが、今につながっていると信じています。

    ■ 仕事の価値観は人それぞれ

    ここで少し補足です。

    夢じいが目指す仕事や、避けたいと感じる仕事についてはあえて細かくは書きません。

    人それぞれの価値観や事情がありますし、夢じいが「違う」と思った仕事が、誰かの「理想」かもしれないから。

    だからこそ、夢じいは**「自分が本当に納得できる場所で、力を発揮したい」**という思いで、就活を続けています。

    ■ 夢じいのチャレンジ精神

    年齢の壁、感じています。痛いほどに。

    でも、現状は変えられない。だったら、その現状を受け入れた上で、チャレンジをやめる理由にはならない。

    夢じいはこれからも、年齢に関係なく前を向いて、トライし続けます。

    この姿勢に少しでも共感してくれる方がいれば――それが、夢じいにとって一番のエネルギーになります。


    夢じいの一言コーナー

    「2勝250敗でも立ち上がる!ゾンビよりしぶとい夢じいです。」


    最後まで読んでくれて、ありがとうございます!

    これからも夢じいは、どんな壁にも熱モリモリでチャレンジし続けます。

    応援してくれるみなさんの存在が、夢じいの大きな力です。

    次回のブログも、お楽しみに!

    by yumejii

  • 出世だけが人生じゃない。たまには“遠回り出勤”もいいじゃないか

    〜思うように昇格できなかったあなたへ、夢じいからのエール〜

    夢じいが60歳を過ぎて、新たな職場で働きはじめてから、もうすぐ2年。

    これまで毎日、会社が定めた最短ルートで、何も考えずに出勤していました。

    でも、今日はちょっと違う一日でした。


    ■ ふとしたきっかけで、遠回りしてみた

    朝の空は晴れ渡り、気持ちのいい天気。

    途中、乗っていた電車が一駅手前で停車しました。

    「そうだ、歩いて行ってみようか」

    いつもならスルーしていた風景の中を、のんびりと歩き出しました。

    時間には余裕があったけれど、「いつかやろう」と思っていた遠回り出勤は、

    結局これまで一度もしてこなかった。

    今日、ようやく“やってみた”のです。


    ■ 出世競争を離れて気づくこと

    実は昨日、かつて勤めていた会社の異動の話を耳にしました。

    かつての部下や後輩たちが、今ごろ昇進に一喜一憂しているかもしれません。

    夢じいにも、そんな時代がありました。

    同僚が昇格すれば、なんとなく落ち着かない気持ちになったり、

    評価に納得がいかず悶々としたり…。

    でもね、引退して少し時間が経った今は、こう思います。

    「昇格がすべてではない」

    昇格しなかったからこそ得られる経験があります。

    その立場でしか見えない景色、味わえない思い、感じられない人の温もり。

    今この瞬間しかできない経験が、実はたくさんあるんです。


    ■ 遠回りして見えた、たくさんの“気づき”

    今日の遠回り出勤では、初めて気づくことがいっぱいありました。

    レストラン、公園、知らないバス停、人の流れ…。

    こんなにもたくさんの“景色”があったのか、と驚くばかり。

    まさに、目から鱗(うろこ)が落ちる思いでした。


    ■ 各駅停車の人生も、悪くない

    出世コースを一気に駆け抜ける特急列車のような人もいます。

    でも、各駅停車のように、ゆっくりと風を感じ、自然を目にして歩む人生もいい。

    “昇格できなかった自分”を責めないでください。

    “今ここ”でしか得られない、大切な経験をしているのですから。


    ■ 最後に、夢じいからあなたへ

    焦らず、無理せず、たまには寄り道してみませんか?

    あなたにしか歩けないペースで、あなたにしか見えない景色を楽しみながら、

    一歩ずつ進んでいきましょう。

    一緒に、がんばりましょう!

    by yumejii

  • シニアの皆さんへ:人生100年時代、夢を追い続けるあなたへ

    「もう歳だから…」と夢を諦めていませんか?

    「今さら新しいことを始めても…」と立ち止まっていませんか?

    でも、ちょっと待ってください。今は人生100年時代。もし100歳まで生きるとすれば、50歳はまだ午後12時、65歳でも午後3時を迎えたばかりです。仕事や家族のことで忙しく過ごしてきたこれまでの人生。けれど、まだ一日は終わっていません。これからの時間をどう生きるか、それが未来を決めます。

    「もう遅い」なんてことはありません。今からでも夢を追い続けることができるのです。


    人生を100年に例えると

    人生を100年と考えたとき、夢じいの1日の時間に置き換えるとこんなふうになります。

    12時(50歳):午後が始まる。人生の新たなステージへ。

    15時(65歳):コーヒーブレイク。これからの時間をどう過ごすか考えるタイミング。

    17時半(73歳):仕事の終わりが見えてくるが、まだまだ活動できる時間。

    19時(77歳):帰宅。人生の集大成に向け、これまでの経験を活かす時期。

    20時(80歳):リラックスタイム。心のゆとりを持ち、新たな挑戦を考える。

    21時半(85歳):入浴。一日の疲れを癒し、心と体を整える時間。

    22時(87歳):自由時間。好きなことに没頭し、自分らしい時間を楽しむ。

    23時半(95歳):就寝前の体操。健康を維持しながら、次の一歩を考える。

    24時(100歳):充実した一日を終える。最後まで自分らしく生き抜く。


    夢じいの65歳、午後3時はまだまだこれから!

    人生100年時代の65歳は、まさに「午後3時」。

    コーヒーブレイクをしながら、一息つきつつも、「これから何をしようか?」と考える時間です。

    夢じい自身も65歳を迎え、周囲から「そろそろゆっくりしたら?」と言われることもあります。けれど、そんな気はまったくありません。むしろ、今こそ新しいことを始めるのに絶好のタイミング!

    午後3時といえば、仕事を続ける人ならまだまだ働いている時間。専業主婦や主夫の方なら、家事の合間にホッと一息つく時間。学生なら、授業や部活の真っ最中。そして私たちシニアにとっては、**「まだまだ一日を楽しめる時間」**なのです。

    午後3時で「もう一日が終わった」と思う人はいませんよね?

    それなら、人生だって同じです。65歳で「もう終わり」と決めてしまうのは、あまりにももったいない!


    夢は、いつでも追えるもの

    「もう歳だから、新しいことに挑戦するのは無理」

    そう思うかもしれません。でも、考えてみてください。

    あなたの持つ経験や知識は、若い世代にはない大きな財産です。

    それを活かして、できることがきっとあるはずです。

    例えば――

      ●長年の経験を活かして、後進の指導や mentor になる

      ●趣味を仕事に変えて、新たな収入源を作る

      ●地域活動やボランティアで、社会に貢献する

     ● これまで諦めていた夢に、もう一度チャレンジする

    シニアだからこそできること、シニアだからこそ求められることがたくさんあります。


    「行き詰まり」を感じているなら

    「就職しようとしても、年齢がネックで採用されない」

    「新しい目標を見つけたいが、何をすればいいかわからない」

    「体力や気力が落ちて、何もする気が起きない」

    そんなふうに思っている方もいるかもしれません。

    でも、一つだけ言わせてください。

    **「まだ終わりじゃない」**ということを。

    何かを始めるのに、遅すぎることはありません。

    人生の午後3時(65歳)で諦めるのは、まだ早すぎると思いませんか?

    確かに、20代や30代の頃のように、すべてが思い通りにいくわけではないかもしれません。でも、若い頃にはなかった視点や知恵を持っているからこそ、**「今だからできること」**が必ずあります。

    もし一歩踏み出せないなら、まずは小さなことから始めてみましょう。

      ●毎日30分、新しいことを学ぶ時間を作る

      ●興味のある分野のセミナーやイベントに参加してみる

      ●体を動かし、心と体の健康を維持する

      ●同じような悩みを持つ仲間とつながり、情報交換をする

    一つ一つの小さな行動が、未来を変えるきっかけになります。


    夢じいとともに、もうひと頑張りしませんか?

    夢じいも、まだまだこれからの人生を楽しみたいと思っています。

    65歳の今は「午後3時」、ちょっとひと息つく時間ではありますが、まだまだやれることがたくさんあります!

    午後3時に、仕事を投げ出す人はいません。

    午後3時に、遊びを切り上げる人はいません。

    午後3時は、これからの時間をどう使うか考え、次の行動を決める時間です。

    だからこそ、今が大事。

    「もう一度、何かに挑戦したい」

    「まだまだ、やれることがあるはず」

    そう思うなら、一歩踏み出してみませんか?

    夢じいは、いつでもあなたの味方です。

    ともに充実した人生の午後を生き抜きましょう!

    by yumejii

  • 若者の皆さんへ:人生80年を24時間に例えるメッセージ

    「人生はこれから」という言葉の本当の意味

    若い頃、年配の方から「人生これからですよー」と言われたことはありませんか? その言葉を聞いたとき、心のどこかで「そんなことを言われても、今が大変なんだよ」「未来なんてどうなるかわからない」と感じたことはないでしょうか? 夢じい自身も、若い頃は過去の経験は語れても、未来は霧の中のようにぼんやりとしているものだと感じていました。しかし、人生を「時間」という視点で見つめ直してみると、若い皆さんがどれほど多くの可能性を持っているのかが見えてきます。

    人生80年を「1日=24時間」に例えて考えてみましょう。


    人生を24時間に例えると

    • 6時(20歳):起床。新たな一日の始まり。

    人生の朝がやってきました。眠っていた時間は終わり、目を覚まして新しい一日をスタートするタイミングです。まだ何も決まっていない、可能性に満ちた時間がここから始まります。

    • 7時半(25歳):出発。夢を探す旅のスタート。

    身支度を整え、今日という一日をどんなふうに過ごすかを考えながら、外へ踏み出します。仕事、恋愛、夢——どこに向かうかは自分次第。焦らなくても大丈夫。大切なのは、まず動き始めることです。

    • 8時半(28歳):出社。経験が積み重なる時期。

    ここから本格的に社会に関わり、少しずつ自分の立ち位置を固めていきます。まだまだ学ぶことが多い時期ですが、挑戦を続けることで道が開けていきます。

    • 9時(30歳):始業。新たなチャレンジが待つ瞬間。

    社会の歯車として本格的に動き出す時間。仕事でもプライベートでも責任が増え、自分で選択し決断する場面が増えていきます。でも、ここで大切なのは「失敗を恐れないこと」。チャレンジを続けることで成長していきます。

    • 12時~13時(40~43歳):昼食タイム。自己を振り返る時間。

    ここまでの経験をもとに、自分の人生を一度振り返る時間。自分の得意なことは何か? これからどこに向かいたいのか? これまでの努力が実を結び始めると同時に、新たな可能性を模索する大切な時間です。

    • 15時(50歳):コーヒータイム。次のステップへの準備。

    50代は「もう半分過ぎた」と感じるかもしれません。でも、まだ午後3時。仕事の合間にホッと一息つくように、ここからまた新たな目標を設定し、次に進む準備をするタイミングです。

    • 17時半(58歳):終業。今日の成果を実感する時間。

    ここでやっと一区切り。これまで積み上げてきた経験や努力が、形となって見えてくる時期。何を成し遂げたのか、自分の歩みを振り返る時間でもあります。

    • 19時(63歳):帰宅と夕食。大切な人と過ごすひととき。

    仕事に区切りをつけ、家族や友人と過ごす時間を大切にする頃。人生は仕事だけではありません。人との繋がり、心の充実がより大切になってくる時期です。

    • 20時(67歳):リラックスタイム。心の休息を。

    ここまで頑張ってきた自分を労い、心と体を休める時間。趣味や好きなことに没頭し、人生を楽しむ余裕も生まれてきます。

    • 21時半(72歳):入浴。一日の疲れを癒す時間。

    これまでの人生を振り返りながら、心と体を癒し、これからの時間を穏やかに楽しむ準備をする時間。

    • 22時(73歳):自由時間。読書、TVなど。

    誰にも縛られず、自分の好きなことをする時間。これまで培ってきた経験や知識を活かしながら、自分らしい時間を過ごします。

    • 23時半(78歳):就寝前の体操。健康を守る習慣。

    健康を意識しながら、残された時間をどう充実させるかを考える時期。無理せず、自分のペースで人生を楽しむことが大切です。

    • 24時(80歳):就寝。全力で生きた一日の締めくくり。

    これまでの人生を振り返りながら、満足感とともに次のステージへ。充実した人生を過ごしたことを実感しながら、安らかに一日を終えます。


    悩んでいる若者へ

    もし今、「もうダメかも」と感じているなら、立ち止まらずに自分の長所を見つけることから始めましょう。野球で例えれば、打つのが得意な人、守備が上手い人、走るのが速い人——それぞれの強みがあるように、社会でもあなたが活躍できる場所は必ずあります。

    大切なのは「自分には価値がある」と信じること。社会の評価だけに振り回されず、自分の良さを伸ばせる環境を見つけてください。もし今の道が合わないと感じたら、新たな挑戦に飛び込むのも一つの選択です。

    夢じいは直接の支援はできませんが、あなたの背中を押す存在として、応援し続けます。「人生はこれからだ」という言葉が、ただの励ましではなく、実感として響くようになれば嬉しいです。


    最後に

    未来は誰にも予測できません。でも、今この瞬間の選択が、明日の自分をつくるのは確かです。まだまだ若い皆さん、これからの可能性に目を向け、情熱を持って挑戦してください。

    あなたの「午前中」は、無限のチャンスに満ちています。人生はこれから。自分の夢を追いかけ、輝く未来を切り拓いていきましょう!